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外壁塗装の色選び

こんにちは。プロタイムズ天白店です。

ブログをご覧頂きありがとうございますありがとう_m

 

色選びは塗装にとって成功するか失敗するかの分かれ道悩む_m

外壁塗装をしようと決めて、業者・価格が決定し、さあ!色選び!前回と同じは変わり映えしないから少しは変更したい!と思われる方がほとんどだと思います。

外壁・屋根の色選びで失敗すると10年間そのままか、やり直しの場合は高額な費用がかかってしまう場合もあります。失敗しないために下記手順を踏んで色選びを行いましょうダイヤキラキラ_゜_m

 

①近隣との写真を撮影し、調和させるのか目立たせるのか方向性を決める

②ご家族やご自身でイメージを言語化する

③イメージに合う色味を選び最低でもA4サイズ以上の面積で確認する

④室内の蛍光灯ではなく外で太陽光で確認、朝、昼、夜に色確認

⑤人気色や流行色もチェックしてみる

⑥カラーシミュレーション、試し塗りをしてみる

⑦景観ガイドラインが住んでいる市区町村にないか確認する

 

塗料メーカーや施工店が見せてくる色見本だとひとつひとつが小さく、似た色同士の違いがわからなくなったりしますよね。面積の大小により色の見え方が変わることを面積効果といいます。大きな面積になると、明るい色はより明るく、鮮やかな色はより鮮やかに、暗い色はもっと暗く感じます。

 

実際塗ってみると何か違う・・・ということを避けるためにも、施工店にA4サイズくらいの大きめの色見本を用意してもらうか、可能であれば、どこかに試し塗りをしてみることをおすすめ致します。 

 

次は家のカラーコーディネートパターンをいくつかご紹介していきます家だよ。家_m

 

【ウォームスタイル】優しい・穏やか・暖かいイメージ

 

 

ベージュ

 

【クリアスタイル】重厚な・おちついた・アンティークなイメージ

 

 

ブルー

 

【ポップスタイル】開放的・明るいイメージ

 

ピンク

 

 

プロタイムズ天白店でもこのようなシミュレーションができます。

※モニターやブラウザー、プリンターなどによっても色の出方は異なりますのであくまでも参考イメージとしてとらえてください。

 

興味のある方はプロタイムズ天白店までお問い合わせくださいメール_m

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外壁の種類とメリット・デメリット

こんにちは。プロタイムズ天白店です。

ブログをご覧頂ありがとうございますパンダ+ぺこり_m

 

「お家の外壁を決めたいが、種類が多くて何がどう良いか分からない・・・」

「選ぶ基準は?」悩む_m2と悩まれている方も多いのではないでしょうか?

外壁の特徴を知りたい方は、是非参考にされてみてください。

 

様々な外壁がありますが、どういう特徴があるのかを知らないままに選んでしまうと、それが家の寿命に影響を与える事も十分あります。

そこで今回は、日本で多く使われている代表的な外壁4種類、窯業サイディング、モルタル外壁、金属サイディング、ALC外壁についてご紹介していきます。

 

窯業系サイディング

 

窯業系サイディングとは、板状の外壁材で成分の80%がセメントで残りの20%が繊維質、増量材で構成されているものです。日本住宅の80%がこの窯業系サイディングだと言われています。

 

窯業サイディング

 

 

メリット              デメリット

・バリエーションが多い        ・防水機能が無い

・コストパフォーマンスが良い     ・蓄熱性が高い

・防火性が優れている         ・シーリングのメンテナンスが必要

・工期が短い

 

窯業サイディングの1番のメリットはバリエーションの多さ・コストパフォーマンスの良さです。性能的にも防火性・遮音性という優れた部分もありますが、こういった理由から理想の外観にしたという方から人気があります。また、他の外材と比べて安価で施工費も安く、洗濯の幅が広いことで、様々なニーズに応える事ができます。

デメリットとしては「吸水性が高い」ということが上げられます。窯業系サイディングボード自体には防水機能が無く、表面を塗装することで防水機能を持たせています。そのため、表面の塗膜が劣化してしまうと、水がボード内に浸入し、夏の暑さや冬の凍結による膨張等で変形や反り、ひび割れを起こしてしまう可能性があります。

また、ボードとボードをつなぐ「シーリング」というゴムのようなものがありますが、それが劣化してしまうと、同じくそこから水が浸入し、変形や反り、ひび割れを引き起こしてしまう可能性があります。

シーリングの劣化

 

モルタル外壁

 

モルタル外壁とは、ラス(網状の金物)などの上からモルタル(水・細骨材・セメントを調合したもの)を左官で塗って、その上から塗装して仕上げるケースが一般的です。サイディングが普及する前までは、日本の木造住宅の大半がモルタル外壁でした。

 

モルタル

 

メリット           デメリット

・デザイン性が優れている   ・防水機能がない

・耐久性が優れている     ・ひび割れが起こりやすい

・シーリング劣化の心配が無い ・汚れが目立ちやすい

 

 モルタルはサイディングと違い、デザインを作ることができます。波模様をつけたり、型をくり抜いたり、タイルを貼り付ける等々、外壁そのものをデザインすることはモルタルにしかできないのです。

デメリットとしては、モルタル外壁も防水機能を持たないため、塗装で防水機能を持たせる必要があります。またモルタルは必ずひび割れを起こすと考えておいた方がいいでしょう。大きなひび割れになるとメンテナンスが必要となってきます。

 

金属サイディング

 

金属サイディングとは、表面はスチール板などで施し、裏には断熱材を入れたサイディングのことです。ステンレスのような丈夫さとアルミのような腐食しにくい性質を併せ持った丈夫で低価格なサイディングボードです。

 

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メリット            デメリット

・断熱性が優れている     ・傷がつきやすい

・耐震性が優れている     ・錆びが発生しやすい

・耐凍害性が優れている    ・酸性雨、塩害被害を受けやすい

・コストパフォーマンスが良い

 

金属サイディングには硬質プラスチックフォームという断熱材が入っていて、優れた断熱性があります。

デメリットとしては、金属であるため金属板自体は温度変化が激しくなり、変形してしまったり、衝撃にも弱く、物が当たるとへこんでしまったりすることもあります。 

 

ALC外壁

ALC外壁とは、Autoclaved Light weight aerated Concreteの頭文字で、日本語では「軽量気泡コンクリート」と言われています。耐火性・耐震性・断熱性・遮音性等、建物に求められる様々な性能を高レベルで満たす外壁材です。

 

ALC1

 

メリット        デメリット

・耐久性が優れている  ・防水性が無い

・耐火性が優れている  ・吸水性が高い

・耐震性が優れている  ・表面強度が低い

・断熱性が優れている

 

ALC外壁の一番の強みは耐火性です。過酷な耐火性試験をクリアした、国土交通大臣認定の耐火構造部材で優れた耐火性を有しています。

デメリットとしては、防水機能が無いため、塗装による防水が必要ということです。また吸水性が高いため、一度水が入ってしまうと、ひび割れや欠けといった劣化が生じてしまいます。

 

外壁材には、この他にも様々な種類や特徴があります。

そのうち、どの特徴を重視するのかが最大のポイントです313619

外壁材のメリット・デメリット、立地環境や希望のデザイン、そして予算との兼ね合いも考えながら、理想の外壁を検討してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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