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外壁の防水機能チェック方法

こんにちは。プロタイムズ天白店の徳田です。

ブログをご覧頂きありがとうございますarigatou

 

今回は「外壁の防水」の重要性についてご紹介します学校だよ。授業_m

 

外壁材は、塗料によって雨水が浸入しないよう守られている

 

外壁材表面に塗料を塗ることによって、塗料の膜(塗膜)が形成され、その塗膜が外壁材から雨水が浸入するのを防いでいます。

建物にとって水は大敵。内部に雨水が浸入しないよう、建物にはさまざまな工夫が施されていますが、その数ある工夫のなかで一番外側に位置しているのが、塗料の膜である「塗膜」です。

塗膜は日々紫外線や雨風にさらされており、経年劣化によって防水機能が徐々に低下していきます。すぐ雨漏りに繋がるわけではありませんが、早めに塗り替え、雨水の浸入口になりそうな劣化箇所を補修することによって、雨水の浸入が外壁の表層でおさえられ、建物の寿命をのばすことができます。さらには、補修工事も簡単に済むため、費用を抑えることもできます。

 

防水機能の低下に直結してくるサイン(劣化が軽い順)

 

1外壁を触ると、手に白い粉がつく

 

塗膜の防水機能が低下しているサインです。チョーキングと呼ばれる現象で、紫外線や雨によって塗膜の表面が劣化し、粉状になっている状態です。そのまま放置しておくと外壁材が水を弾かないようになり、むしろ雨水などを吸収するようになるため危険です。

 

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20.3mm以上のひび割れがある

幅0.3mm以上、深さ5mm以上のひび割れ(構造クラック)は、そこから雨水が建物内部に浸入する可能性はもちろんのこと建物の強度にも影響を与える恐れがあります。早めに業者に依頼して、詳細に建物の状態をチェックしてもらうのが最善です。

 

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3 シーリングの縮み・割れ

 

シーリングとは、サイディングボードなどのつなぎ目に使われているゴムのような素材のことです。放置していると、その隙間から雨水が建物内部へ浸入してしまうため早めに補修を行ないましょう。

 

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4塗装が剥がれている

 

外壁材がむき出しの状態です。雨が降る度、そこから雨水が建物内部へ浸入していくことになるため、早急に補修する必要があります。

 

 

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塗装リフォームは現在の外壁にどんな材質が使用されているのか、どんな劣化状態なのかなどによって対処法が変わってきます。なので以上のような劣化症状が見られた場合には、塗装業者など専門家の詳細な診断を受ける事が重要です手だよ。閃き_m

 

プロタイムズでは、無料で診断を行っています。

どんな小さなことからでもご相談を無料できるので、お気軽にお問い合わせくださいメール_m

お問い合わせはこちらから

 

7/14(金)・15(土)塗替えセミナーを開催いたします

あなたのお家の屋根・外壁のお悩み解決します。

愛知県名古屋市天白区の塗装会社 プロタイムズ天白店 ㈱オーキッドカラー の中原です。

【7月に塗替えセミナーを開催します】

7月14(金)・15(土)に市民講座『塗り替えセミナー』を開催いたします。

 

知らなかったではすまされない失敗しない塗装とは?

 十年から十五年を経過してくると、家の傷みがあちらこちらと目立つようになります。

 そうなるとそろそろ家の塗替えを検討される方も多くなると思いますが、どのような業者に依頼すればよいのか迷うのが現状です。中には行きずりの業者に頼んで、高額な支払をさせられたり、五年くらいで雨水が外壁に染みるようになった方などもいらっしゃると聞いています。

 もし正しい知識を持ち、安心できる業者にお願いできればこのような失敗は未然に防ぐことができ辛い思いをする方々を少しでも救うことが出来るのではないかという思いを強くしました。 これまでたくさんの方に受講いただき、受講後は「聞いてよかった」と仰っていただけています。

 

 ご質問の時間も設けていますので、わからないことがありましたら、ご遠慮なくご質問ください。

 

参加は無料です。

 

 皆様のご来場をお待ちしております。

主催:一般社団法人市民講座運営委員会

協賛:プロタイムズ天白店(株式会社オーキッドカラー)

会場:西生涯学習センター 第2会議室

   愛知県名古屋市西区浄心1-1-45

日時:7月14(金)15(土)

   9:45~11:45 ※受付 9:30

 

名古屋市西区 Tマンション タイル補修工事

みなさまこんにちは!プロタイムズ天白店の徳田ですねこ_m2

名古屋市西区で施工中のTマンションの様子をお伝えしたいと思います。

本日はタイルの補修工事についてですびっくり_m2

 

タイルや塗装下地が浮いている箇所は、タイルの目地や下地が浮いている個所に穴を開けて、そこからエポキシ樹脂を注入し浮いている下地の層に浸透させ、アンカーピンを差し込むことで、躯体と下地を一体化させます。

 

タイル浮き検査

タイルの中に雨水の侵入があり、浮いている箇所を打診棒で探してチョークで印を付けていきます。 

 

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タイル穴あけ工事

チョークで印を付けた箇所にエポキシ樹脂の注入口の穴を空けています。

 

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エポキシ樹脂注入

穴を空けた箇所に樹脂材を注入して浮いた箇所に圧を掛けながら中から補修していきます。

 

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目地込み

樹脂を注入したあとはピンを抜き、穴を開けた部分をセメントで目地込みしていきます。

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完成ダイヤキラキラ_゜_m

写真だと施工前と同じに見えますね…

ただ、これでタイルの浮きは無くなりましたオッケー_m

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次回はシーリングの施工模様をお伝えしたいと思います!

 

 

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