お家の健康診断
こんにちは。プロタイムズ天白店です。
今日はお家の健康についてお話したいと思います。
どこか具合が悪ければ、お医者さんに診てもらいますよね。素人に診てもらったりしません。
家もトラブルが起きる前に専門知識を持ったプロに診てもらいましょう
お住まいの状態を正確に把握しないと、良い所も悪いところも分からず、最適な外壁リフォームができません。
事前にお住まいの状況確認もない、屋根に上がらず下から見るだけのチェック、そんな業者には注意が必要です。しかも屋根・外壁リフォームの知識のない担当者が診断をする業者もいます。残念なことですが、住宅リフォーム業界にはこんな現実もあるのです
プロタイムズ天白店では、屋根や外壁の専門知識をもった外装劣化診断士が隅々までチェックを行います。メンテナンスが必要な時期なのか、どのような塗り替えが最適かなど、お客さまに分かりやすくお伝えします。
プロタイムズの診断はここが違う!
ビデオカメラで撮影しながら診断
撮影した映像は、診断後にご提出する報告書とともにDVDにてお届けします。屋根の上など、普段見ることができない箇所の状況も、お部屋のテレビでじっくり観ることができます
必ず屋根まで上がって詳しく診断
ふだん見れない屋根の上では、こんな劣化が起こっています。
カビや苔の発生・・・
鉄クギの浮き
これを放置しておくと「棟おさえ」が外れたり、錆びができる原因になります。
診断キットを使って細かく診断
目視だけでなく30倍顕微鏡などを専門の診断キットを使って診断するので、より細かく正確な診断結果をお伝えできます。
お住まいの健康状態が気になる方お気軽にご相談ください。
自分でもできる外壁のお掃除
こんにちは。プロタイムズ天白店です。
汚れを放置してしまうとお家の劣化を早めてしまう恐れもあるので、外壁の汚れは定期的に掃除しておくことをお勧めします。
そこで、外壁を自分で掃除する時に知っておくと役立つ知識をお伝えしたいと思います。
■外壁汚れの70%は都市型汚れ
INAX社の研究によると、外壁の70%は都市型汚れと呼ばれる汚れであることが分かりました。都市型汚れとは、窓ガラスなどに使用されるシーリング材から溶け出した油が雨水などで拡散されて、外壁についてしまい、さらにその上に塵や埃、カーボン(炭素)が付いて発生する汚れのことです。この汚れは油性の汚れなので、雨などでは簡単に落ちません。特に窓や排気口などの開口部の周りの黒ずんだ汚れは、この都市型汚れである可能性が高いです。
■塗料の寿命が切れると汚れやすくなる
外壁に塗る塗料は建物の保護の役割を担っています。塗膜(とまく)と呼ばれる塗料の膜が壁を防護壁のように雨水や汚れから守ってくれているのです。最近では高機能な塗料は15年以上も耐久性を誇るものもあります。しかし、塗料の寿命は種類や施工品質でも変わってきます。短いケースだと、3年程で塗料の性能が切れてしまうものもあります。外壁が汚れやすい場合は、塗料の防水・防汚機能が切れてしまい、汚れがつきやすくなっている可能性があります。
■外壁を掃除するタイミング
汚れが目立った時に始めて、それからは年に1~2回程度行えば良いでしょう。
■外壁の掃除で注意する点
素材によってはブラシで強く擦ってしまうと塗膜が剥がれてしまう恐れがあります。洗車用などの柔らかいブラシがモップを使用してください。クレンザーなどの研磨剤入りの洗剤も外壁を傷つけてしまう可能性があるので使用しないでください。
水をかける時は開口部などから水が室内にはいらないように注意しましょう。サッシの隙間や換気口、キッチンの換気扇付近を作業する場合は、養生をするなどして気をつけてください。
ホースで水を撒く場合は、近隣へ水が飛び散る可能性があります。掃除前に、窓を閉めてもらうように一声掛けておくとトラブルにならないで済みます。
2階などの高所を掃除する時にハシゴや脚立を使って掃除する事もあると思います。こういった作業は転落にくれぐれも注意して行ってください。届かないところは無理に掃除しようとせず安全第一で行いましょう。可能であれば事故防止の為にも作業は2人以上で行ってください。
外壁の掃除後は自然乾燥を行いますので、ホコリや塵が舞って付着しないように、風があまり無く晴れた日に行いましょう。
目地・コーキング部分に水を直接当てると、シーリングがひび割れを起こし、水の浸入を起こす原因となるので、ブラシで擦ったりせずに雑巾で優しく拭きとりましょう。
こんな症状が出ていたら掃除より塗替えかも
いかがでしたか?
できることなら自分で外壁の掃除をしたいという方は是非この記事を参考にしてみてください。
塗替えのサインが出ていたら、外壁塗装の専門家へ相談することをお勧めします。
外壁塗装の色選び
こんにちは。プロタイムズ天白店です。
外壁塗装をしようと決めて、業者・価格が決定し、さあ!色選び!前回と同じは変わり映えしないから少しは変更したい!と思われる方がほとんどだと思います。
外壁・屋根の色選びで失敗すると10年間そのままか、やり直しの場合は高額な費用がかかってしまう場合もあります。失敗しないために下記手順を踏んで色選びを行いましょう
①近隣との写真を撮影し、調和させるのか目立たせるのか方向性を決める
②ご家族やご自身でイメージを言語化する
③イメージに合う色味を選び最低でもA4サイズ以上の面積で確認する
④室内の蛍光灯ではなく外で太陽光で確認、朝、昼、夜に色確認
⑤人気色や流行色もチェックしてみる
⑥カラーシミュレーション、試し塗りをしてみる
⑦景観ガイドラインが住んでいる市区町村にないか確認する
塗料メーカーや施工店が見せてくる色見本だとひとつひとつが小さく、似た色同士の違いがわからなくなったりしますよね。面積の大小により色の見え方が変わることを面積効果といいます。大きな面積になると、明るい色はより明るく、鮮やかな色はより鮮やかに、暗い色はもっと暗く感じます。
実際塗ってみると何か違う・・・ということを避けるためにも、施工店にA4サイズくらいの大きめの色見本を用意してもらうか、可能であれば、どこかに試し塗りをしてみることをおすすめ致します。
次は家のカラーコーディネートパターンをいくつかご紹介していきます
【ウォームスタイル】優しい・穏やか・暖かいイメージ
【クリアスタイル】重厚な・おちついた・アンティークなイメージ
【ポップスタイル】開放的・明るいイメージ
プロタイムズ天白店でもこのようなシミュレーションができます。
※モニターやブラウザー、プリンターなどによっても色の出方は異なりますのであくまでも参考イメージとしてとらえてください。
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