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見積書を見る際のポイント1

こんにちは。プロタイムズ天白店ですねこ_m

 

みなさん。外壁塗装の見積りをもらった時どこを見ますか?

ついつい見積額ばかりに注目してしまいがちですが、実は、見積書には頼りにできる業者がどうか見極める判断材料もたくさん詰まっているのです。

今日はそのポイントの1つをお伝えしたいと思います313619

 

208929使用する塗料の量がメーカー規定量になっているか

使用する塗料の量(塗布量)は、明確に決まっていることをご存知でしょうか。塗料は、なんとなく厚く塗り重ねていけばいいというわけではありません。塗料の性能を十分に発揮するためには、各塗料メーカーが定めた量をきちんと塗り重ねる必要があります。しかしながら、塗装業者の中には、塗料の量を減らすことで見積額を安くしようとする心ない業者も存在します。もちろん塗料の量を減らせば価格は安くなりますが、塗料の性能は十分に発揮できず、早期に劣化するなどの不具合がおきます。

 

使用する塗料の量は、自分でも簡単に計算できます。メーカーが規定する塗布量の情報は、塗装メーカーのホームページや塗料のパンフレットなどで確認できます。

では、ちょっと計算してみましょう

塗装面積が150㎡場合、塗料は何缶必要でしょうか?

塗布1

 

こういった事を知っておけば、施工不良も防ぐ事ができますね。

是非、参考になさってくださいウインク_m

 

 

 

外壁塗装における施工不良

こんにちは。プロタイムズ天白店ですねこ_m2

 

まずはこちらの写真下をご覧ください。

外壁の塗膜がベロンと剥がれてしまっています。

 

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前回の外壁塗装工事から5年程で、こうなってしまったそうです。

実は剥がれという劣化現象は、塗装の寿命が来ているわけではなく、業者の施工不良の可能性が高いのですびっくり_m3

 

 ■手抜き施工・不良施工とは

「できるだけ安い金額で塗装してほしい」その気持ちはよく分かりますパンダ_m

しかし施工費を抑えようとすると人件費を抑えるか、材料費を減らすしかありません。いずれもコスト削減は可能ですが、それは手抜き施工・不良施工に出会う可能性が高くなります。

 

人件費を(工事費)を減らす方法

●少ない日数で施工を完了させる

本来外壁は3回塗装が一般的な塗替え回数ですが、塗料の種類により施工回数は変わってきます。塗料メーカーは乾燥時間(インターバル)を定めています。下塗り、中塗り、上塗りと塗り重ねていく塗装工程において、塗料を乾燥させるために確保すべき時間のことです。その井インターバルを守らずに、1日・2日で終わらせれば、人件費を抑えることができます。ただし塗料メーカーが保証する性能を引き出せず、数年後に塗膜剥離を引き起こす原因となります。

 

●工程を省いて工期を短縮させる

ケレン作業やクラック補修といった下地処理は塗装の品質高めるために必要ですが、やらなくても見た目にはわかりません。この下地処理を省くことで工期を短縮すれば人件費はおさえられます。しかし当然品質が落ちます。

 

材料費を減らす方法

●塗装回数を減らして材料費を抑える

下塗りなしで上塗りのみ行う、中塗りをしないなど本来行うべき工程を省くことで工期が短縮できます。上塗りをすれば見た目は綺麗なのでパッと見では分かりません。しかし塗りが甘いので当然数年後に塗膜剥離の発生原因となりえます。

 

●塗料1缶で塗るべき面積を増やし材料費を抑える

塗料メーカーは1缶で塗るべき面積(塗布面積)を規定しています。しかし塗布面積を守らなければ少ない材料で沢山の屋根外壁を塗ることができます。本来必要な材料よりも少ない材料で仕上げることも可能ですが、施工品質が落ちることは間違いありません。その結果は数年後に現れます。

 

●余った材料を使いまわして材料費を抑える

他の現場で余った材料を使い回せば材料費を減らすことができます。実際には中塗りで行われるケースがあり、中塗りで違う塗料を塗られても上塗りをすれば見た目にはわかりません。

このように手抜き施工・施工不良の方法はいくらでもあります。手抜き施工・不良施工に出会わないためには自分自身で正しい知識をもつ必要があります。

プロタイムズ天白店でも勉強会を行っていますので、是非ご活用ください。 

次回の勉強会は、8/19・20に天白生涯学習センターで開催されます。

興味のある方はこちらまでやじるしっ!_mTEL_m0120-80-2790

 

 

 

 

 

 

 

 

外壁塗装Q&A

こんにちは。プロタイムズ天白店です。

今日はお客様からよくある質問をまとめてみましたネコ_ニャンコ_キャット_Cat_ニャー_猫__^・ω・^__m

 

Q 費用を安く抑えるにはどうすればいいの?

 

1.見積りを複数の業者に依頼する

1つの業者からの見積りからでは、費用が妥当なのか判断が難しくなってしまいます。

複数の業者の見積りを比較する事によって、塗替え費用が妥当なのか判断しましょう。

また、業者側にも他社の見積りを取っている事を伝えることで、最終的に費用が下がることもあるので、この業者に決めているとしても、追加して、もう1~2社は見積りを依頼しましょう。

 

2. 大手ハウスメーカーやリフォーム店よりも地元の塗装会社に頼む

大手ハウスメーカーなどに頼むと、自社では塗装せずに、多くは協力会社に委託します。

大手ハウスメーカーと協力会社は工事費用の原価にそれぞれ利益を乗せる為、工事費用が高くなる場合が多いのです。

 

3. 長期的なコストパフォーマンスを意識する

金額が安いからといっても、グレードの低い塗料を使われて、すぐに塗替えが必要になったり、品質が低い施工によって不具合が出てしまえば、塗り直しのコストがかかります。

額面の安さよりもしっかりとして品質準備で施工を行う業者を選ぶことで、長期的に見れば結果的に安く済ませることができるのです。

 

Q 不良工事が起こった場合の保証は?

 

塗装工事は塗り終わってからの業者との関係も重要です。口約束ではなく、保証内容が明確な保証書を発行してもらいましょう。

 

プロタイムズは全プランに加盟店と本部の工事保証がつきます。

保証

 

保証記録は本部にて管理してます。

もし保証書を紛失してしまっても、再発行致しますので安心ですポッチャマ絵文字_m

 

どんな小さなことでも大丈夫です。

疑問に思った事があれば、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちらメール_m

 

 

 

 

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