見積書を見る際のポイント1
みなさん。外壁塗装の見積りをもらった時どこを見ますか?
ついつい見積額ばかりに注目してしまいがちですが、実は、見積書には頼りにできる業者がどうか見極める判断材料もたくさん詰まっているのです。
使用する塗料の量(塗布量)は、明確に決まっていることをご存知でしょうか。塗料は、なんとなく厚く塗り重ねていけばいいというわけではありません。塗料の性能を十分に発揮するためには、各塗料メーカーが定めた量をきちんと塗り重ねる必要があります。しかしながら、塗装業者の中には、塗料の量を減らすことで見積額を安くしようとする心ない業者も存在します。もちろん塗料の量を減らせば価格は安くなりますが、塗料の性能は十分に発揮できず、早期に劣化するなどの不具合がおきます。
使用する塗料の量は、自分でも簡単に計算できます。メーカーが規定する塗布量の情報は、塗装メーカーのホームページや塗料のパンフレットなどで確認できます。
では、ちょっと計算してみましょう
塗装面積が150㎡場合、塗料は何缶必要でしょうか?
こういった事を知っておけば、施工不良も防ぐ事ができますね。
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